火曜日, 9月 20, 2016

「慰安婦」問題:~国際社会は「合意」をどう見ているか~in札幌

=公開学習会in 札幌=
~~国際社会は「合意」をどう見ているか~~
20161015() 18:00~ (開場17:30)
場:かでる2. 710号室(7階)
講師:前田朗(東京造形大学教授)
資料代:500円
問合せと予約: 011-711-1910ギャラリー茶門(12時~17)
 (中央区北2条西7丁目)
主催  日本軍「慰安婦」問題の解決をめざす北海道の会
2015年末に、被害当事者を置き去りにしたまま10億円の供出と少女像の撤去を条件に日韓両政府は『慰安婦』問題についての「合意」 をしました。
しかし、半年がすぎた今も多くの韓国市民が「合意」 と「少女像」の撤去に反対し、10億円の受け取りを拒否する被害者たちの怒りの声はさらに高まっています。

今回、国連の情報通でもある前田朗さんから近時の戦時性暴力裁判についての解説も含めて戦時性暴力に対する国連を中心とする国際社会の考え方・基準をお聞きして、今後のとりくみにいかしたいと思います。

木曜日, 9月 15, 2016

平和力フォーラム横浜/時代に挑む思考――高橋哲哉氏に聞く

平和力フォーラム横浜・第3弾/連続インタビュー講座
「時代に挑む思考――高橋哲哉氏に聞く」
集団的自衛権、積極的平和主義、戦争法制(安保法制)、辺野古基地建設、「慰安婦」問題・日韓合意、原発再稼働、アベノミクス、TPP、緊急事態条項、憲法改正・・・・・・人々の命と暮しにかかわる大問題が次から次とこともなげに過ぎゆき、硬直した政治がこの社会を押しつぶそうとしています。
 言葉が軽んじられ、思想が貧血に喘いでいる時代を、わたしたちはどのように受け止め、どのように生きていけばよいのでしょうか。哲学者の高橋哲哉さんに現代日本の課題を伺います。
講師:高橋哲哉さん(東京大学大学院教授)
インタビュアー:前田 朗(東京造形大学教授)
第1回:日時&テーマ
10月21日(金)午後6時開場、6時半開会、9時閉会
「フクシマ――3.11以後をあらためて考える」
会場:スペース・オルタ
横浜市港北区新横浜2-8-4オルタナティブ生活館B1
 045-472-6349
参加費(資料代含む):800円
主催:平和力フォーラム
東京都宇津貫町1556 東京造形大学・前田研究室
042-637-8872    E-mail:maeda@zokei.ac.jp
共催:スペース・オルタ
協力:福島原発かながわ訴訟原告団、脱原発市民会議かながわ
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第2回:11月11日(金)午後6時開場、6時半開会、9時閉会
「日本問題としての沖縄米軍基地」
第3回:12月 6日(火)午後6時開場、6時半開会、9時閉会

「日本国憲法の行方――歴史認識と未来志向のはざまで」