日曜日, 7月 08, 2012
原発民衆法廷広島公判7.15
【原発広島法廷ニュース№3】(発 行:2012年6月24日)
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原発再稼働を許すな!すべての原発を廃炉に!
7/15「原発を問う民衆法廷・広島法廷」
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日時:2012年7月15日(日)12:30~開場 13:30~開会
13:30~開廷 17:00 閉廷(予定)
場所:広島市まちづくり市民交流プラザ5F(研 修室A、B、C)
http://www.cf.city.hiroshima.jp/m-plaza/kotsu.html
傍聴参加券:一般1000円、学生・無職の方等500円(先着順)
主催:原発を問う民衆法廷・広島法廷事務局
呼びかけ人:足立修一・岡原美知子・豊永恵三郎・日南田成志・
藤井純子・森滝春子・湯浅正恵・横原由紀夫
連絡先:日南田 携帯090-8602-4232 FAX 082-924-7355、
mail: hinada.seishi@gmail.com
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<原発民衆法廷顧問>
河合弘之 (弁護士、脱原発弁護団全国連絡会議代表)
伊藤成彦 (中央大学名誉教授)
<原発民衆法廷判事>
鵜飼 哲 (一橋大学教授)
岡野八代 (同志社大学教授)
田中利幸 (広島市立大学広島平和研究所教授)
前田朗 (東京造形大学教授)
<代理人団(検事団)>
河合弘之、田部知江子、中川重徳、
上杉崇子、河村健夫、深井剛志
<アミカスキュリエ>
張界満、井堀哲、長谷川直彦
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<広島法廷の狙い>
① 「原子力の平和利用」の名のもとに進められてきた原発
推進政策の裏にある「核兵器開発への潜在力保持」の意図
を暴露し、原爆の惨禍にあった広島からその犯罪性を裁く。
それを通じて反核兵器と反原発の運動がまさに表裏一体の
ものとして進められなければならないことを明らかにする。
② 放射線の人体への影響について、広島での被爆者治療
の蓄積をもとに検証。福島原発事故による被曝状況の調査か
ら、広島との比較を試み、放射線被爆の犯罪性、危険性を明
らかにする。低線量・内部被爆の問題にも可能な限りアプロー
チする。
③ 加えて、6/15野田政権が、大飯再稼働を表明する中で、
これを伊方、玄海等他の原発再稼働へと波及させることを狙う
原発推進勢力に、はっきりと中電島根原発再稼働差し止め、
廃炉、上関原発の建設差し止めを求める。
<申立人及び証言者>
(申立人)
・芦原康江さん(「原発なんかいらんわぁ松江市民の会」を80年
に立ち上げて以来、反原発運動に取り組む。94年、中国地方5
県の市民グループ20団体で「島根原発増設反対運動」を結成。
事務局長に就き、2000年から代表を務める。
・氏本長一さん。 北海道で大規模畜産経営に従事した後、6年
前に出身地の祝島にUターンし 無畜舎放牧養豚や無農薬での
果樹・野菜の栽培のほか、地産地消食堂「こいわい食堂」経営。
上関原発の建設に反対し地元で有機農業を起こしながら原発に
依存しない地域づくりに取り組む。
・ 岡田和樹さん 上関原発を考える広島20代の会、上関原発阻
止カヤック隊。着工阻止行動で、中国電力からのスラップ訴訟(4
800万円の損害賠償)を起こされ山口地裁で係争中。現在は農業
に従事。
(証言者)
・藤田祐幸さん(元慶応大教員、核物理学、科学史)
・宗藤尚三さん(被爆者、牧師、宗教者9条の会’和’)
ほか
<訴状の内容等(民事差し止め請求)>
●中国電力に対して、停止中の島根原発1~2号機の再稼働の
差し止めと廃炉を、完成している3号機については稼働開始の
差し止めと廃炉を求める。建設計画継続中の上関原発について
は、建設計画の白紙撤回を求める。
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<お願い>
(1)法廷開催の費用を賄うために賛同金のお願いをしています。
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「原発を問う民衆法廷・広島法廷」に賛同します。
賛同金 1口千円(何口でも結構で す)
名前(団体名)
(お名前の公表:可・不可)
ご住所・連絡先
郵便振込口座:
口座名 原発民衆法廷広島 口座番号 01350-2-88938
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