「東アジアに平和の海をつくる」Vol.1
竹島/独島問題を手がかりに
領土問題で対立するのではなく、「平和の海」をつくるためのアイデアを出し合う。領土問題の冷静な議論を続ける必要があるが、領土問題だけを取り上げて対立を深めることは、誰にも利益にならない。むしろ、東アジアに平和の海をつくるために何ができるのか。何を議論するべきなのか。対話の場をつくりたい。対立点は明確にしつつ、他方で、同意できる共通項は何なのかを探りたい。そのために、国籍、民族、政治的立場を越えた、異なる意見の持ち主の対話の場を作る。
日程
2013年1月12日(土)午後1時30分~5時(開場1時)
会場
スペースたんぽぽ
東京都千代田区三崎町2-6-2
ダイナミックビル4階
03-3238-9035
パネリスト:
木村三浩さん(一水会代表)「竹島を日本に返してもらいたい」
康 煕奉さん(在日朝鮮社会科学者協会)「独島は朝鮮民族のものである」
朴 炳渉さん(竹島=独島問題研究ネット)「竹島=独島は韓国領である」
参加費(資料代含む):500円
主催:平和力フォーラム
192-0992 東京都八王子市宇津貫町1556 東京造形大学内
TEL 042-637-8872(直通)
E-mail:maeda@zokei.ac.jp
協賛
週刊金曜日
足立力也(コスタリカ研究者)、安藤博(NPO<情報公開クリアリングハウス>理事)、榎澤幸広(名古屋学院大学)、奥本京子(大阪女学院大学)、加藤賀津子、木戸衛一(大阪大学)、田中利幸(広島市立大学平和研究所教授)、寺尾光身(名古屋工業大学名誉教授)、中野憲志、新村繁文(福島大学教授)、西岡信之(沖縄国際大学・非常勤教員)、増田都志美、元百合子、森広泰平(アジア記者クラブ・事務局長)