混迷する時代のただ中で
「原発と核と戦争」を切る
原発民衆法廷判事インタヴュー講演
2月15日(日)14時開場、14時半開会、17時半終了
会場:SPACE ALTA
参加費:1000円(電話・FAX予約800円)
田中利幸さん(広島市立大学広島平和研究所教授)
原爆投下広島国際民衆法廷実行委員会共同代表(2007年)、原発民衆法廷判事。立教大学大学院経済学研究科修士課程修了後、1979 年に渡豪しメルボルン大学政治経済学部の教員。敬和学園大学国際文化学科教授を経て、現職。1980 年代半ばから、第二次世界大戦期の日本軍の戦争犯罪を中心的な研究課題とする。オーストラリアの国立公文書館、アメリカ国立公文書館などの史料を調査し、従来は知られていなかった日本軍による戦争犯罪の事例を紹介してきた。
■著書
『知られざる戦争犯罪-日本軍はオーストラリア人に何をしたか』、『空の戦争史』、英文著書『日本軍慰安婦』、『強姦と戦争』(メルボルン、日本研究センター)、編著『戦争犯罪の構造-日本軍はなぜ民間人を殺したのか』など多数。評論:「『原子力平和利用』の裏にある真実」(『科学』2011 年 12 月号)、「原子力平和利用と広島」(『世界』820
号 2011 年 8 月 249-260 頁)、「原爆投下を裁く国際民衆法廷」(
『戦争と性』27 号 2008 年 4 月)など多数。
インタヴュアー:前田朗
主催:平和力フォーラム
共催:原発民衆法廷実行委員会、福島原発かながわ訴訟原告団、脱原発市民会議かながわ、スペース・オルタ