原発民衆法廷「公聴会」
フクシマーオキナワービキニ
日 時:11月7日(水)午後6時30分~9時(午後6時開場)
会 場:東京しごとセンター 地下講堂
飯田橋駅から
JR中央・総武線「東口」より徒歩7分
都営地下鉄大江戸線・東京メトロ有楽町線・南北線「A2出口」より徒歩7分
東京メトロ東西線「A5出口」より徒歩3分
都営地下鉄大江戸線・東京メトロ有楽町線・南北線「A2出口」より徒歩7分
東京メトロ東西線「A5出口」より徒歩3分
報 告:前田 哲男さん(軍事ジャーナリスト)
福岡県福岡市生まれ。長崎放送記者・フリージャーナリストを経て、1984年から2005年まで東京国際大学国際関係学部教授。著書に『自衛隊変容のゆくえ』(岩波新書)、『「従属」から「自立」へ、日米安保を変える』(高文研)他
参加費:700円(資料代込―どなたでも参加できます)
2011年5月17日、菅直人首相は「…今回の原子力事故による被災者の皆さんは、いわば国策による被害者です」「…最後の最後まで、国が前面に立ち責任を持って対応してまいります」と述べました。
しかしながら、現状はどうでしょうか。電力会社は「原子力は今後も重要な電源」と述べ、政府は、原発の建設、再稼働に進もうとしています。「核兵器非合法化」決議を拒否し、核燃料サイクルを温存し、核廃棄物の貯蔵場所、投棄場所を探している有様です。
一方、オキナワでは、オスプレイ配備、米兵による女性暴行事件など、依然として「国策による被害」が押し付けられたままです。一向に変わっていません。
原発民衆法廷は、佐世保の原子力潜水艦の放射能漏れ事故、マーシャル諸島での核実験の健康被害調査などに関わって来られた前田哲男さんをお呼びします。
ビキニ島は、1974年クリーンアップ作戦(除染)で「安全宣言」が出され、住民は帰島しましたが、4年後再閉鎖されます。
マーシャル諸島の経験からフクシマを考えることを通じて、フクシマ、オキナワにおける「国策被害」の共通点を明らかにし、それを生み出す構造を問うてみたいと思います。
原発を問う民衆法廷実行委員会
(原発民衆法廷)
(連絡先)090-2466-5184(矢野)
URL http://genpatsu-houtei.blogspot.com/