火曜日, 11月 01, 2016

人権講座同窓会2016講座

人権講座同窓会2016講座
ヘイトクライムと現代の差別
~~「ヘイトスピーチ解消法」「全国部落調査」に関連して
講師:前田朗
2016年11月18日(金)18:30~20:45
葛飾区新小岩学び交流館第三会議室
(西新小岩4-33-10)
JR総武線新小岩駅北口下車徒歩8分
資料代:300円
主催:人権講座同窓会 

連絡先・安西090-1501-7582

火曜日, 9月 20, 2016

「慰安婦」問題:~国際社会は「合意」をどう見ているか~in札幌

=公開学習会in 札幌=
~~国際社会は「合意」をどう見ているか~~
20161015() 18:00~ (開場17:30)
場:かでる2. 710号室(7階)
講師:前田朗(東京造形大学教授)
資料代:500円
問合せと予約: 011-711-1910ギャラリー茶門(12時~17)
 (中央区北2条西7丁目)
主催  日本軍「慰安婦」問題の解決をめざす北海道の会
2015年末に、被害当事者を置き去りにしたまま10億円の供出と少女像の撤去を条件に日韓両政府は『慰安婦』問題についての「合意」 をしました。
しかし、半年がすぎた今も多くの韓国市民が「合意」 と「少女像」の撤去に反対し、10億円の受け取りを拒否する被害者たちの怒りの声はさらに高まっています。

今回、国連の情報通でもある前田朗さんから近時の戦時性暴力裁判についての解説も含めて戦時性暴力に対する国連を中心とする国際社会の考え方・基準をお聞きして、今後のとりくみにいかしたいと思います。

木曜日, 9月 15, 2016

平和力フォーラム横浜/時代に挑む思考――高橋哲哉氏に聞く

平和力フォーラム横浜・第3弾/連続インタビュー講座
「時代に挑む思考――高橋哲哉氏に聞く」
集団的自衛権、積極的平和主義、戦争法制(安保法制)、辺野古基地建設、「慰安婦」問題・日韓合意、原発再稼働、アベノミクス、TPP、緊急事態条項、憲法改正・・・・・・人々の命と暮しにかかわる大問題が次から次とこともなげに過ぎゆき、硬直した政治がこの社会を押しつぶそうとしています。
 言葉が軽んじられ、思想が貧血に喘いでいる時代を、わたしたちはどのように受け止め、どのように生きていけばよいのでしょうか。哲学者の高橋哲哉さんに現代日本の課題を伺います。
講師:高橋哲哉さん(東京大学大学院教授)
インタビュアー:前田 朗(東京造形大学教授)
第1回:日時&テーマ
10月21日(金)午後6時開場、6時半開会、9時閉会
「フクシマ――3.11以後をあらためて考える」
会場:スペース・オルタ
横浜市港北区新横浜2-8-4オルタナティブ生活館B1
 045-472-6349
参加費(資料代含む):800円
主催:平和力フォーラム
東京都宇津貫町1556 東京造形大学・前田研究室
042-637-8872    E-mail:maeda@zokei.ac.jp
共催:スペース・オルタ
協力:福島原発かながわ訴訟原告団、脱原発市民会議かながわ
**********************************
第2回:11月11日(金)午後6時開場、6時半開会、9時閉会
「日本問題としての沖縄米軍基地」
第3回:12月 6日(火)午後6時開場、6時半開会、9時閉会

「日本国憲法の行方――歴史認識と未来志向のはざまで」

日曜日, 8月 28, 2016

公開シンポジウム「東アジア共同体と沖縄の未来」9.11琉球大学

「東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会」主催
公開シンポジウム「東アジア共同体と沖縄の未来」
             
 「東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会」の発足を兼ねて下記のような形で公開シンポジウムを開催します。共通テーマは、「東アジア共同体と沖縄の未来」です。多くの皆様方のご参加をお待ちしています。

期 日:2016年9月11日(日)13:30~17:00(開場13:00)
会 場:琉球大学法文学部新棟215教室
参加費:300円(資料代として) ※事前申し込みは不要です。

●プログラム●
(共同代表からの開会の挨拶)13301335  

Ⅰ 顧問からのご挨拶(13351405
鳩山友紀夫(元内閣総理大臣・東アジア共同体研究所理事長)
沖縄を軍事の要石から平和の要石へ

大田昌秀(元沖縄県知事・沖縄国際平和研究所理事長)
「東アジア共同体」形成の前提

Ⅱ 研究者からの提言(14101540
【基調報告】島袋  純(琉球大学)
沖縄と「地域から成る東アジア」──スコットランドと欧州統合からの示唆

【個別報告】
(1)仲地  (沖縄大学学長)
沖縄構想の来し方と現在
(2)石原昌家(沖縄国際大学名誉教授)
「うやふぁーふじ」の国・中国とウチナーンチュ
(3)玉城 (名桜大学、SEALDs琉球)
沖縄基地問題の解決法としての東アジア共同体
(4)木村  (鹿児島大学)
鳩山政権崩壊と東アジア共同体構想─新しいアジア外交と安保・基地政策を中心に

Ⅲ 討論(15551655
山口 泉(作家)・高良鉄美(琉球大学) から
フロアから

【事務局】ご不明な点等がございましたら以下までお願いいたします。
池上大祐(琉球大学) 098-895-8296(研究室直通)dikegami@ll.u-ryukyu.ac.jp

または木村朗(鹿児島大学)090-2856-0955、kimura@leh.kagoshima-u.ac.jp

金曜日, 4月 15, 2016

5.28討論集会/真の解決を諦めない


  討論集会/真の解決を諦めない
『「慰安婦」問題・日韓合意を考える』
       出版記念会
                          
12・28日韓合意によって「慰安婦」問題は新段階に移行したが、被害女性は協議なき野合を拒否し、国際社会も疑問を付した。四半世紀にわたって正義と和解を求めてきた戦後補償運動は、改めて真の解決を目指す歩みを始めなくてはならない。ブックレット『「慰安婦」問題・日韓合意を考える――日本軍性奴隷制の隠ぺいを許さないために』(彩流社)の執筆者による討論集会を開催します。
 
川上詩朗(弁護士)
「日韓合意は国際人権法に合致しない」
梁澄子(慰安婦問題解決全国行動共同代表)
「アジア連帯会議参加報告」
前田朗(東京造形大学教授)
「人身売買は奴隷制の一形態である」


5月28日(土)開場午後1時30分、開会午後2時~5時
韓国YMCA 9階          参加費(資料代):500円
     千代田区猿楽町2-5-5  /03-3233-0611     
     JR水道橋駅徒歩6分、地下鉄神保町駅徒歩7分



主催:5.28討論集会実行委員会
連絡先:平和力フォーラム   042-637-8872、 E-mail:maeda@zokei.ac.jp

東京都八王子市宇津貫町1556 東京造形大学・前田研究室

土曜日, 7月 18, 2015

「9・23沖縄シンポ――『沖縄の自己決定権』出版を記念して」

9・23沖縄シンポジウム企画

シンポジウム名「9・23沖縄シンポ――『沖縄の自己決定権』出版を記念して」

全体テーマ「沖縄からの問い、応答する責任――県外移設論を考える」

■狙い
 沖縄県名護市辺野古沖で、米軍普天間飛行場の代替施設として、軍港機能を加えた新しい基地の建設が進められている。沖縄県内では、昨年2月の名護市長選、11月の県知事選、12月の衆院選で、新基地建設「ノー」を公約する候補が全勝し、民意が示された。
 しかし安倍政権は、その民意を無視し、建設を強行している。
 一方で安倍政権は、集団的自衛権行使を可能とする安保法制の成立を目指している。日本が戦争に参加し、報復されるようなことが生じれば、米軍基地が集中し、自衛隊配備も強化されている沖縄が真っ先に標的にされる可能性が高い。
 こうした状況を回避しようと、沖縄では今、自己決定権の行使を求める声が高まっている。
 沖縄の命運にかかわる重大問題については、沖縄の民意を国の政策に反映させるよう求めるものだ。その主な民意の一つに、米軍普天間飛行場の「県外移設」要求がある。
 果たしてこの沖縄の声や要求に、「本土」の日本人たちはどう応答するか―。
 米軍普天間飛行場の移設問題にとどまらず、「本土」の日本人は、民主主義、平和、安全保障、米国やアジアとの関係、そして沖縄と日本の関係への歴史認識も問われている。
 琉球新報・新垣毅『沖縄の自己決定権』(高文研)出版を機に、シンポジウムでは、なぜ今、沖縄は自己決定権行使や「県外移設」を求めているのかを報告するとともに、安保法制との関わりで、「本土」日本人が沖縄の基地問題や自己決定権にどう向き合うべきかをめぐって議論を深める。

■シンポジウム内容
 新垣  毅 「沖縄が求める自己決定権とは」
 阿部浩己 「国際法から見た琉球処分」
 上原公子 「平和をつくる地方自治」
 高橋哲哉 「県外移設を考える」
 コーディネータ;前田 朗

呼びかけ人
浅野健一(同志社大学<地位係争中>)
阿部浩己(神奈川大学)
池住義憲(元立教大学)
上原公子(元国立市長)
上村英明(恵泉女学園大学)
内田雅敏(弁護士)
岡野八代(同志社大学)
奥本京子(大阪女学院大学)
菊池夏野(名古屋市立大学)
木戸衛一(大阪大学)
木村  朗(鹿児島大学)
清末愛砂(室蘭工業大学)
徐    勝(立命館大学)
高橋哲哉(東京大学)
中北龍太郎(弁護士)
新倉  修(青山学院大学)
前田  朗(東京造形大学)

■日時・場所
 9月23日(水曜日・公休日)
午後1時会場準備、午後1時半開場、2時開演
東京しごとセンター講堂(飯田橋)

参加無料

■主催
 9.23沖縄シンポ実行委員会
琉球新報社

・協賛:高文研

連絡先
9・23沖縄シンポ実行委員会
東京都八王子市宇津貫町1556
東京造形大学内・前田研究室
E-mail:maeda@zokei.ac.jp
事務局電話090-2466-5184(矢野)