水曜日, 10月 22, 2008

韓流と嫌韓流のはざまで

言論状況を考える
韓流と嫌韓流のはざまで


NHK番組改編問題、立川ビラ配り事件、映画「靖国」問題など、言論の自由にかかわる問題が次々と起きています。私たちは、一つ一つの事件が起きるたびに言論の自由が危ういのではないか、との思いを抱いてきました。メディアにかかわる人々の姿勢を見ていると、言論の責任がおざなりにされているのではないか との不安もあります。他方、金光翔による<佐藤優現象>批判論文が注目を集めましたが、論壇では不可解な沈黙が続いています。こうした言論状況を考える連続企画を準備しました。第1回は嫌韓流現象を批判的に検討します。

板垣竜太さん  同志社大学准教授。朝鮮近現代史研究。「反ひのきみネット」「メディアの危機を訴える市民ネットワーク」にかかわる。著書『朝鮮近代の歴史民族誌』(明石書店)など。

米津篤八さん  翻訳家。北朝鮮人道支援ネットワーク共同代表。訳書に『シルミド』『チャングム』『ファン・ジニ』(以上ハヤカワ文庫)『朱蒙』(朝日新聞社)


日時:11月 7日(金)開場18時

18:30-20:50
会場:東京しごとセンター5Fセミナー室

    千代田区飯田橋3-10-3

     03-5211-1571、 JR飯田橋駅徒歩10
参加費(資料代含む):500円


主催:平和力フォーラム

192-0992 八王子市宇津貫町1556 東京造形大学・前田研究室
電話 042-637-8872  
メール 
maeda@zokei.ac.jp