月曜日, 1月 26, 2015

学習会 「『日の丸・君が代』強制問題と国連人権勧告」

学習会のお知らせ
昨年7月の自由権規約委員会の総括所見では、思想・良心の自由の制約について日本政府に対する厳しい勧告が出されました。

それを踏まえて下記の要領で学習会を行います。


学習会 「『日の丸・君が代』強制問題と国連人権勧告」

日時:2月17日(火)18:30~20:30

場所:千代田区立日比谷図書文化館 4F小ホール

講師:前田朗 東京造形大学教授

主催:東京・教育の自由裁判をすすめる会 国際人権プロジェクトチーム


講師の前田朗氏は東京造形大学で教鞭を執る傍ら、人権と平和の問題に広く深く関わり、精力的に活動されております。

また、足繁くジュネーブに通われて、国連の各人権条約委員会の傍聴(時には発言も)され、ブログなどで積極的に発信されています。

当日は、国際人権法の意義、今回の勧告の解釈、今後の課題などについてお話しいただく予定です。


どうぞふるってご参加下さい。

水曜日, 1月 21, 2015

「原発と核と戦争」を切る 田中利幸さん(広島市立大学広島平和研究所教授)



混迷する時代のただ中で
「原発と核と戦争」を切る
原発民衆法廷判事インタヴュー講演

2月15日(日)14時開場、14時半開会、17時半終了
会場:SPACE ALTA
参加費:1000円(電話・FAX予約800円)

田中利幸さん(広島市立大学広島平和研究所教授)
 原爆投下広島国際民衆法廷実行委員会共同代表(2007年)、原発民衆法廷判事。立教大学大学院経済学研究科修士課程修了後、1979 年に渡豪しメルボルン大学政治経済学部の教員。敬和学園大学国際文化学科教授を経て、現職。1980 年代半ばから、第二次世界大戦期の日本軍の戦争犯罪を中心的な研究課題とする。オーストラリアの国立公文書館、アメリカ国立公文書館などの史料を調査し、従来は知られていなかった日本軍による戦争犯罪の事例を紹介してきた。
■著書
『知られざる戦争犯罪-日本軍はオーストラリア人に何をしたか』、『空の戦争史』、英文著書『日本軍慰安婦』、『強姦と戦争』(メルボルン、日本研究センター)、編著『戦争犯罪の構造-日本軍はなぜ民間人を殺したのか』など多数。評論:「『原子力平和利用』の裏にある真実」(『科学』2011 12 月号)、「原子力平和利用と広島」(『世界』820 2011 8 249-260 頁)、「原爆投下を裁く国際民衆法廷」( 『戦争と性』27 2008 4 月)など多数。

インタヴュアー:前田朗

主催:平和力フォーラム
共催:原発民衆法廷実行委員会、福島原発かながわ訴訟原告団、脱原発市民会議かながわ、スペース・オルタ


木曜日, 1月 08, 2015

<世界から見た日本軍性奴隷制>平和力フォーラム・混迷する時代のただ中で 東京編・第2回

平和力フォーラム・混迷する時代のただ中で 東京編・第2回
<世界から見た日本軍性奴隷制>

グローバリゼーションがもたらした世界的矛盾と、国際競争に立ち遅れた日本資本主義が独自に抱える矛盾、その下で進む軍事的再編と歴史の否認はますます東アジアの緊張を高めています。グローバル・ファシズムの現在を読み解くために<日本>に迫る連続インタヴュー講座(第2回)を開催します。

2月14日(土)開場午後5時40分、開会午後6時
渋谷勤労福祉会館第1洋室
参加費(資料代):500円

講演:田中利幸「世界から見た日本軍性奴隷制」
聞き手:前田朗

田中利幸さん:広島市立大学平和研究所教授、原爆投下広島国際民衆法廷実行委員会共同代表、原発民衆法廷判事、著書に『知られざる戦争犯罪-日本軍はオーストラリア人に何をしたか』(大月書店)、『空の戦争史』(講談社現代新書)、英文著書『日本軍慰安婦』(ルートリッジ出版)、『強姦と戦争』(メルボルン、日本研究センター)、編著『戦争犯罪の構造-日本軍はなぜ民間人を殺したのか』(大月書店)

平和力フォーラム
東京都八王子市宇津貫町1556 
東京造形大学・前田研究室

042-637-8872、 E-mail:maeda@zokei.ac.jp

日曜日, 1月 04, 2015

RAWAと連帯する会・関西in大阪

RAWAと連帯する会・関西in大阪
アフガニスタン・特定秘密保護法・ 集団的自衛権・ヘイトクライム~

戦争のための横暴な政治、剥き出しの差別、日本社会は激変しています。暴力装置と管理統制で人権を抑圧し、歴史改竄と偏向した情報で差別をあおる国家と社会。外的環境を口実にしながら軍備を拡張し、その銃口は米軍基地建設に反対する人々に向けられます。一方、日本も加担した2001年のアフガン戦争で爆撃されたアフガニスタンは今も混迷状態にありますが、そこには差別・抑圧と闘う女性たちがいます。アフガニスタンと日本。多岐にわたるように見え、その実、根底でつながっている多くの問題を、西谷文和さん、清末愛砂さん、前田朗さんに縦横無尽に語っていただき、私たちの次へと結びつけばと考えます。ぜひとも、ご参加ください。

時:2015 年1月11日(日)
午後1時30分 4時30分(午後1時15分開場)
所:ドーンセンター 5階 特別会議室

講師 :西谷文和さん (ジャーナリスト)
___清末愛砂さん (室蘭工業大学教員)
___前田 朗さん (東京造形大学教授)

主催:RAWAと連帯する会・関西
共催:室蘭工業大学大学院ひと文化領域清末愛砂研究室


土曜日, 1月 03, 2015

反ファシズム戦争勝利70周年にあたって――映画を観て討論する

反ファシズム戦争勝利70周年にあたって――映画を観て討論する

1月10日(土)13:00~
会場:HOWSホール
参加費・1500円(学生1000円)

ソ連作品『ニュルンベルク裁判――人民の裁き』上映と講演・討論
(1946年 ロマン・カルメン監督・62分)

講演「ニュルンベルクと東京のあいだ――反戦・反ファシズムと<植民地犯罪>の交錯」
講師・前田朗

HOWS事務局
03-5804-1656
E-mail:hows@dream.ocn.ne.jp