月曜日, 7月 01, 2013

領土とナショナリズム出版記念討論会

木村三浩・前田朗『領土とナショナリズム』(三一書房)出版を記念して、民族派と非国民派による対話・討論会を開催します。 白熱、赤熱、灼熱のバトル(建設的対話)の試みです。 発言予定者は、鈴木邦男(一水会顧問)、木村三浩(一水会代表)、金東鶴(在日本朝鮮人人権協会)、清水雅彦(日本体育大学准教授・憲法学)など多彩な顔ぶれ。 ぜひご参加ください。 ■日時:2013年7月25日(木)6時30分より(開場6時) ■場所:全水道会館 中会議室  03-3816-4196    <交通案内>    JR水道橋駅 東口(お茶の水寄り) 徒歩2分   都営地下鉄三田線水道橋駅 A1出口 徒歩1分 ◆参加費:2,000円(『領土とナショナリズム』1冊進呈)                       ◆主催◆  領土とナショナリズム出版討論会実行委員会 連絡先:東京都八王子市宇津貫町1556 東京造形大学・前田研究室・平和力フォーラム E-mail:maeda@zokei.ac.jp

木曜日, 6月 27, 2013

原発民衆法廷第10回・東京最終公判

【「原発を問う民衆法廷」東京最終法廷開催のご案内】                                                                     日 時:7月20日(土) 午後 1時~午後6時                                                                        21日(日) 午前11時~午後5時                                                                                             場 所:新宿区箪笥(たんす)区民センターホール                                                                                      新宿区箪笥町15番地 電話03-3260-3677                                                                                     都営大江戸線牛込神楽坂0分  東西線神楽坂徒歩10分                                                                            参加費:1日券1000円  2日通し券1800円                                                                                     原発を問う民衆法廷は2012年2月から国内9カ所で巡回法廷を開催し、福島第1原発の核災害によってもたらされた惨状をつぶさに検証するとともに、「核の原罪」に対する民衆の心からの叫びと、正義を求める多くの良心の声に耳を傾けてきました。東京最終法廷は、これらを集約して国・東京電力を初めとすると当事者に重大な勧告を行います。同時に、日本国民、国際社会に広く これを訴えるものです。                                                                                                                                  3.11以降の「核のない世界」に向けて、世界の核被害者とともに議論したいと思います。奮ってご参加ください。                                                                                                                7/20 “世界 の民衆の叫びを聴く” ∮  開会あいさつ、訴状朗読 ∮  申立人意見陳述   ①ピー ター ワッツさん(ウラン採鉱反対住民(オーストラリア反核連合共同代表))     オーストラリアにおけるすべてのウラン採掘と核廃棄物放 棄の中止を求めている。   ②シュ テフォルク バレンティン  ビクトロビッチ さん(原発事故被災者(チェルノブイリ))     チェルノブイリ事故被害者ミーシャさん(甲状腺がん、心 臓病により2012年40才 で死亡)の父親。   ③原 発事故被災者(フクシマ)   ④シ ナン マビボさん(核廃棄物処分場被害住民(台湾))     少数民族タオ族の一人。先住民族の権利や蘭嶼(らん しょ)島における放射性廃棄物処理施設反対を訴えている。 ∮  アミカスキュリエ反論 ∮  判事コメント、休廷 7/21 “人類 の未来へ勧告する” ∮  申立人陳述(つづき)   ⑤原 発労働者(フクシマ)   ⑥ヒ ロシマ・ナガサキ被爆者   ⑦ハ ン ジョンスンさん(韓国・被曝2世)   韓国原爆2世患友会会長。韓国人原爆被害者とその子どもへの 支援を韓国政   府に求めている。 ∮  判事団コメント ∮  証人調べ   ①国 際法学者 浦田賢治さん   ②憲 法学者 澤野義一さん ∮  代理人団最終陳述 ∮  アミカスキュリエ最終陳述 ∮  判決言い渡し  閉廷  原発を問う民衆法廷(原発民衆法廷)  (連絡先)090-2466-5184(矢 野)FAX 045-434-4225  Email qqq568d9k@extra.ocn.ne.jp  URL http://genpatsu-houtei.blogspot.com/  資金協力(カンパ)のお願い 東京法廷ではチェルノブイリ、オーストラリア、台湾、韓国から証 言を予定しています。海外からの招請費用、会場費など多額の費用がかかります。 法廷成功の向け、皆さまのご協力をお願い申し上げます。                                                              郵便振替口座:原発民衆法廷実行委員会                                                                                             口座番号:00150-0-688570                                                                                                        【原発民衆法廷呼びかけ人】青柳行信 (人権・正義と平和連帯フォーラム代表)、足立昌勝(関東学院大学教授)、阿部浩己(神奈川大学教授)、上原公子(元国立市長)、河合弘 之(弁護士、脱原 発弁護団全国連絡会議代表)、黒田節子(原発いらない福島の女たち世話人)、澤野義一(大阪経済法科大学教授)、谷百合子(無防備平和のまちをつくる札幌市民の会)、 田部知江子(弁護士)、新倉修(青山学院大学教授)、新村繁文(福島大学教授)、萩尾健太(弁護士)、布施哲也(反原発自治体議員市民連 盟)、渕上太郎(経産省前テントひろば・9条改憲阻止の会)、武藤類子(ハイロアクション福島原発40年 実行委)ほか

水曜日, 6月 05, 2013

妄言政治家にレッドカード!――安倍、橋下、石原の暴言を批判する

東アジアの平和を乱しているのは誰か?領土紛争を解決できない日本。ナショナリズムを煽る政治家。差別と迫害を推し進める政治家。歴史歪曲に励み、戦争被害者を侮辱する政治家。こんな政治家に改憲を委ねていいのか。                                                                                                                                                  6月22日(土)開場18時、開会18時30分~20時40分                                                       全水道会館大会議室 (JR水道橋駅東口徒歩2分)                                                                      http://www.nijou.jp/page108.html                                                                                   参加費(資料代含む):500円                                                                                                                                                                       第1部 参加者発言――参加者によるリレートーク(各5分、10人程度)                                                                           第2部 討論――侵略・差別・憎悪の政治学                                                                              「侵略否定発言を批判する」前田朗(東京造形大学教授)                                                                                 「ヘイト・スピーチとは何か」師岡康子(大阪経済法科大学研究員)                                                                             「朝鮮学校差別について」金東鶴(在日本朝鮮人人権協会事務局長)                                                                                「現状を憲法原則から考える」清水雅彦(日本体育大学准教授)                                                                             ****************                                                                                        主催:平和力フォーラム                                                                                        連絡先:東京都八王子市宇津貫町1556東京造形大学・前田研究室                                                                                     電話:042-637-8872                                                                                             E-mail:maeda@zokei.ac.jp  

木曜日, 2月 07, 2013

原発を問う民衆法廷第7回 四日市法廷

原発を問う民衆法廷第7回 四日市法廷 * とき:2月11日(月)    11時~17時    開場:10時30分 *     ところ:じばさん三重 視聴覚室       近鉄四日市駅から徒歩5分 参加傍聴券:1,000円     学生・無職の方など500円 * 申立人及び証言者 ●手塚 征男さん(南伊勢町(旧南島町)町会議員) ●小倉 紀子さん(南伊勢町(古和浦)住民) ●伴 英幸さん(原子力情報資料室共同代表) ●竹峰 誠一郎さん(三重大学地域戦略センター研究員) * *  自民党・安倍政権は「原発を責任をもって再稼働させる」(安倍)として、原発再稼働への動きを強めているうえ、新設もありうることまでも言及しました。 そこで、第7回目を迎える四日市法廷では、原発の再稼働・新設は許されるべきではないこと、特に原発新設を計画することだけでも、いかに住民を分断させ、住民自治を破壊するものかを明らかにします。 1963年、三重県南伊勢町(旧南島町)と大紀町(旧紀勢町)にまたがる芦浜地区に原発建設計画が持ち上がって以降、建設により金銭補償を受けることになる漁民の間で特に深刻な対立が生まれ、夜中になり続ける無言電話や頼んでいない大量の届物、冠婚葬祭も別に行う、道で転んだ子を起こすにも反対派の子か推進派の子かを思わず確認してしまうほどに至ったのです。 しかし、住民らの37年間の闘いは、2000年、三重県知事に計画白紙撤回表明をさせ、中部電力を計画断念に追い込みました。それでも中部電力は芦浜の土地を手放しておらず、大震災前には建設計画が再燃しはじめたこともあり、予断は許しません。そこで、法廷では、原発を推進する中部電力、政府の罪の重さと、計画を中止させ、生きる権利を守り抜いた住民の力を明らかにし、原発の再稼働・新設は断じて許されるべきではないことを再確認します。 原発を問う民衆法廷は、第7回目となり、原発の廃炉が必要な理論と確信を生み出す法廷としてますます意義を増しています。民衆法廷を成功させ、再稼働を許さず全原発廃炉・新設阻止への大きな世論と運動を作り出しましょう。ぜひ、ご参加ください。 * * ● 法廷の構成● 民衆法廷判事   鵜飼哲(一橋大学教授)   岡野八代(同志社大学教授)   田中利幸(広島市立大学広島平和研究所教授)   前田朗(東京造形大学教授) 民衆法廷顧問   河合弘之 (弁護士、脱原発弁護団全国連絡会議代表)   伊藤成彦(中央大学名誉教授) ほか 原発を問う民衆法廷実行委員会・四日市事務局 〔連絡先〕 小貫:059-351-8001    矢野:090-2466-5184 

金曜日, 1月 11, 2013

「東アジアに平和の海をつくる」Vol.2 尖閣諸島問題を手がかりに


 「東アジアに平和の海をつくる」Vol.2

パネル・ディスカッション:尖閣諸島問題を手がかりに

 

領土問題で対立するのではなく、「平和の海」をつくるためのアイデアを出し合う。領土問題の冷静な議論を続ける必要があるが、領土問題だけを取り上げて対立を深めることは、誰にも利益にならない。むしろ、東アジアに平和の海をつくるために何ができるのか。何を議論するべきなのか。対話の場をつくりたい。対立点は明確にしつつ、他方で、同意できる共通項は何なのかを探りたい。

そのために、国籍、民族、政治的立場を越えた、異なる意見の持ち主の対話の場(パネル・ディスカッション、シンポジウム、インタヴュー等)を作る。

第2回は尖閣諸島問題を手掛かりにする。

 

日程:2013年2月9日(土)午後6時~9時(開場5時30分)

会場:スペースたんぽぽ

東京都千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル4階

03-3238-9035


 

パネリスト:

木村三浩さん(一水会代表)

陳  慶民さん(東京華僑総会副会長

岡田  充さん(共同通信客員論説委員

 

参加費(資料代含む):500円

 

主催:平和力フォーラム

192-0992 東京都八王子市宇津貫町1556 東京造形大学内

TEL 042-637-8872(直通)

E-mail:maeda@zokei.ac.jp

 

協賛:週刊金曜日