火曜日, 12月 11, 2012

「東アジアに平和の海をつくる」Vol.1 竹島/独島問題を手がかりに


 「東アジアに平和の海をつくる」Vol.1

竹島/独島問題を手がかりに

 

領土問題で対立するのではなく、「平和の海」をつくるためのアイデアを出し合う。領土問題の冷静な議論を続ける必要があるが、領土問題だけを取り上げて対立を深めることは、誰にも利益にならない。むしろ、東アジアに平和の海をつくるために何ができるのか。何を議論するべきなのか。対話の場をつくりたい。対立点は明確にしつつ、他方で、同意できる共通項は何なのかを探りたい。そのために、国籍、民族、政治的立場を越えた、異なる意見の持ち主の対話の場を作る。

 

日程

2013年1月12日(土)午後1時30分~5時(開場1時)

会場

スペースたんぽぽ

東京都千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル4階

03-3238-9035


パネリスト:

木村三浩さん(一水会代表)「竹島を日本に返してもらいたい」

康 煕奉さん(在日朝鮮社会科学者協会)「独島は朝鮮民族のものである」

  炳渉さん(竹島=独島問題研究ネット)「竹島=独島は韓国領である」

 

参加費(資料代含む):500円

 

主催:平和力フォーラム

192-0992 東京都八王子市宇津貫町1556 東京造形大学内

TEL 042-637-8872(直通)

E-mail:maeda@zokei.ac.jp

 

協賛

週刊金曜日

足立力也(コスタリカ研究者)、安藤博(NPO<情報公開クリアリングハウス>理事)、榎澤幸広(名古屋学院大学)、奥本京子(大阪女学院大学)、加藤賀津子、木戸衛一(大阪大学)、田中利幸(広島市立大学平和研究所教授)、寺尾光身(名古屋工業大学名誉教授)、中野憲志、新村繁文(福島大学教授)、西岡信之(沖縄国際大学・非常勤教員)、増田都志美、元百合子、森広泰平(アジア記者クラブ・事務局長)

金曜日, 11月 23, 2012

原発民衆法廷第6回公判・札幌


原発を問う第6回民衆法廷 北海道

原発は憲法違反であり犯罪である!

 

12月8日(土) 会場10時00分、開廷10時30分

 

道民活動センター かでる2.7 4階大会会議室

(札幌市中央区北2条西7丁目)

 

開廷挨拶:

山内亮史(旭川大学学長・幌延問題を考える旭川市民の会)

 

申立人:

久世薫嗣(幌別深地層処分場)

佐藤英行(泊原発)

竹田とし子(大間原発)

宍戸隆子(福島からの避難者)

 

民衆法廷判事:

鵜飼   哲(一橋大学教授)

岡野八代(同志社大学教授)

田中利幸(広島市立大学広島平和研究所教授)

前田   朗(東京造形大学教授)

 

民衆法廷検事・代理人:

河合弘之(弁護士、脱原発弁護団全国連絡会議代表)

田部知江子(弁護士)ほか

 

参加傍聴券 一般1000円、学生500円

 

主催:原発を問う民衆法廷実行委員会・北海道


E-mail:yuriko618@peach.plala.or.jp




原発民衆法廷はこれまで5回の公判を重ねてきました。

第1回 東京 2月25日

第2回 大阪 4月15日

第3回 郡山 5月20日

第4回 大阪 6月17日

第5回 広島 7月15日

 

書籍も発売中です

『原発民衆法廷1~3』(三一書房)

 

『原発民衆法廷4』も近刊

http://31shobo.com/?p=1755








火曜日, 11月 20, 2012

シンポジウム イアンフ(慰安婦―日本軍性奴隷) 問題から現代日本をよむ


シンポジウム

イアンフ(慰安婦―日本軍性奴隷) 問題から現代日本をよむ

 

12月7日(金)18:30~(開場18:15

会場:札幌市民ホール2階 第二会議室(札幌市中央区北1西1)

参加費:前売・予約1000円

当日1200円

 

第一部:

講演会『兵はなぜ性暴力を犯すのか?

―「慰安婦」問題から考えるー』

講師:田中利幸(広島市立大学広島平和研究所・教授)

 

第二部:座談会 「イアンフ(慰安婦)」問題から現代日本をよむ

軍隊・女性・人権―日本軍「慰安婦」問題の解決をめざしてー

パネリスト:田中利幸(広島市立大学広島平和研究所・教授)

      岡野八代(同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教員)

コーディネーター:前田朗(東京造形大学教授)

 

主催:日本軍「慰安婦」問題の解決をめざす北海道の会

 

お申し込み・お問合せ:ianfukaiketsu.hokkaido@gmail.com  

TEL/FAX011-711-1910 (1218)

チケット販売場所・最新情報はこちらのホームページをご覧ください→http://ianfukaiketsu-hokkaido.jimdo.com/

 

 

講師プロフィール

 

田中利幸(たなか としゆき) 

広島市立大学広島平和研究所・教授

日本軍「慰安婦」問題解決ひろしまネットワーク・共同代表

核廃絶をめざすヒロシマの会・共同代表

著書に『空の戦争史』(講談社 2008年)、Japans Comfort Women: Sexual Slavery and Prostitution during World War II and the US Occupation (Routledge 2001)など。)

 

岡野八代(おかの やよ)

同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教員

「女性・戦争・人権」学会事務局

専門は、西洋政治思想史・フェミニズム理論

著書に『フェミニズムの政治学――ケアの倫理をグローバル社会へ』(みすず書房2012年)。

 

前田 朗(まえだ あきら)

東京造形大学教授

日本民主法律家協会理事

無防備地域宣言運動全国ネットワーク共同代表

主要著 に、『戦争犯罪論』(青木書店,2000 年),『ジェノサイド論』(青木書店,2002 年), 『民衆法廷入門』(耕文社,2007年),『人道に対 する罪』(青木書店、2009年),『9条を生きる』(青木書店、2012年)

ウェブサイト:http://www.maeda-akira.net/

日曜日, 10月 28, 2012

原発民衆法廷「公聴会」11.7飯田橋


原発民衆法廷「公聴会」

フクシマーオキナワービキニ

 

日 時:11月7日(水)午後6時30分~9時(午後6時開場)

 

会 場:東京しごとセンター 地下講堂

飯田橋駅から

JR中央・総武線「東口」より徒歩7分
都営地下鉄大江戸線・東京メトロ有楽町線・南北線「A2出口」より徒歩7分
東京メトロ東西線「A5出口」より徒歩3分

報 告:前田 哲男さん(軍事ジャーナリスト)

福岡県福岡市生まれ。長崎放送記者・フリージャーナリストを経て、1984年から2005年まで東京国際大学国際関係学部教授。著書に『自衛隊変容のゆくえ』(岩波新書)、『「従属」から「自立」へ、日米安保を変える』(高文研)他

参加費:700円(資料代込―どなたでも参加できます)

 

 2011517日、菅直人首相は「…今回の原子力事故による被災者の皆さんは、いわば国策による被害者です」「…最後の最後まで、国が前面に立ち責任を持って対応してまいります」と述べました。

 しかしながら、現状はどうでしょうか。電力会社は「原子力は今後も重要な電源」と述べ、政府は、原発の建設、再稼働に進もうとしています。「核兵器非合法化」決議を拒否し、核燃料サイクルを温存し、核廃棄物の貯蔵場所、投棄場所を探している有様です。

 一方、オキナワでは、オスプレイ配備、米兵による女性暴行事件など、依然として「国策による被害」が押し付けられたままです。一向に変わっていません。

 原発民衆法廷は、佐世保の原子力潜水艦の放射能漏れ事故、マーシャル諸島での核実験の健康被害調査などに関わって来られた前田哲男さんをお呼びします。

ビキニ島は、1974年クリーンアップ作戦(除染)で「安全宣言」が出され、住民は帰島しましたが、4年後再閉鎖されます。

マーシャル諸島の経験からフクシマを考えることを通じて、フクシマ、オキナワにおける「国策被害」の共通点を明らかにし、それを生み出す構造を問うてみたいと思います。

 

原発を問う民衆法廷実行委員会

 (原発民衆法廷)

(連絡先)090-2466-5184(矢野)


 URL http://genpatsu-houtei.blogspot.com/

土曜日, 10月 27, 2012

部落問題啓発講座 ヘイトクライム(憎悪犯罪)はなぜ、なくならないのか


部落問題啓発講座

差別犯罪と部落問題

~ヘイトクライム(憎悪犯罪)はなぜ、なくならないのか

 

 

11月16日(金)14:00~16:00

足立区勤労福祉会館(綾瀬プルミエ内)2階第二洋室

(足立区綾瀬1-34-7-10  千代田線「綾瀬」駅西口から徒歩3分)

参加無料

 

講師:前田 朗(東京造形大学教授)

 

特定の個人や団体などのマイナスイメージを周りの人々の意識に植え付け、差別や暴力に向かわせる煽動行為は、許し難い犯罪行為です。こうした憎悪を煽る差別や憎悪に基づく暴力をヘイトクライムと呼び、広くは人種差別の問題として、身近では、学校でのいじめやインターネット上での書き込みなど、人権侵害行為が深刻化しています。

この問題を長年にわたり研究し、差別禁止に向けた取組みを進める講師が、ヘイトクライムと部落差別の関係にも触れながら、問題の核心に迫ります。

 

 

主催:部落解放同盟東京都連合会足立支部

後援:足立区、足立区教育委員会

 

お問い合わせ

部落解放同盟東京都連合会足立支部

T E L : 03-5681―0814

金曜日, 10月 05, 2012

原発民衆法廷「公聴会」――国会事故調報告が明らかにしたもの

原発民衆法廷「公聴会」

――国会事故調報告が明らかにしたもの

 

日時:10月20日(土)午後1時30分~5時(午後1時開 場)

会場:スペースたんぽぽ(たんぽぽ舎4階)東京都・水道橋


報告:田中三彦さん(国会事故調委員)

科学ジャーナリスト。東京工業大学工学部卒。(株)バブコック日 立で9年間、原子炉圧力容器の設計などに従事。著書に『原発はなぜ危険か』(岩波新書)ほか。

参加費:1000円(どなたでも参加できます)

 

*この公聴会は民衆法廷の証拠 収集活動の一環として開催します。検事団からの尋問や参加者からの質問を予定しています。

 

  国会事故調査委員会は、報告書で「福島第一原発事故が人災であることは明らか」「事故は終わっていない」と規定しました(76日)。事故の主な原因につい て、「津波のみに限定すべきでない」としています。また、政府の原子力機関を「事業者(東電)の虜(とりこ)」と批判しています。それが 誇張ではないことは、新しく発足した規制委員会が原子力ムラが支配する人事となったことを見ても明らかです。

東電に事故責任があり、事実資料を東電が持っている以上、そ れを公開させなければなりません。フクシマ事故の究明はまだされていないのです。

今回、国会福島事故調査委員会でワーキンググループの共同議 長として活躍された田中三彦さんをお迎えして、国会事故調で明らかにできた事故原因ついて報告していただき、東電、政府の刑事責任の必要 性、可能性を再確認していきたいと思います。

 

原発を問う民衆法廷実行委員会(原発民衆法廷)

(連絡先)090-2466-5184(矢 野)


火曜日, 9月 25, 2012

世界死刑廃止デー企画 響かせあおう 死刑廃止の声2012


<イベントのご紹介>

世界死刑廃止デー企画 響かせあおう 死刑廃止の声2012

 

10 月6日(土曜)

開場:12 30 分/開演:13

終了予定:午後5時/終了後新宿駅南口方面へのデモを予定

 

新宿・四谷区民ホール

 地下鉄丸ノ内線「新宿御苑前」2番出口より徒歩5分

 

当日券:1300 円/前売:1000

 

パネルディスカッション:原発を考え、死刑を考える

 神田香織/山本太郎/白石草/安田好弘

 プロフィールは下記参照

 

大道寺幸子基金:死刑囚の作品展と講評

 選考委員 池田浩士/加賀乙彦/香山リカ/川村湊

      北川フラム/坂上香/太田昌国

 

主催・連絡先

死刑廃止国際条約の批准を求めるFORUM90

107-0052 東京都港区赤坂2-14-13 港合同法律事務所気付

TEL.03-3585-2331 FAX.03-3585-2330

郵便振替口座:00180-1-80456 フォーラム90

 

死刑廃止チャンネル http://forum90.net/

 

ご案内文

 

世界死刑廃止デー

響かせあおう 死刑廃止の声2012

 

 1010日は世界死刑廃止連盟(WCADP:本部パリ)で決めた世界死刑廃止デーです。

 「死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90」では、記念の集会を10月6日(土曜日)に新宿区立四谷区民ホール(新宿区、定員約450名)で開催します。

 

 民主党政権下で初めて死刑執行を強行した千葉景子元法相は、もともとは死刑廃止運動に熱心に取り組んでいた方でした。8月に執行した滝実法相は「私も学生時代は死刑廃止論者だった」と執行後に述べています。この国の政治権力は、政治家の理想を実現するためにでなく、その理想を押しつぶすために行使されているかのようではありませんか。

 世論調査をすれば、死刑廃止の意見は少数であり、死刑を求める多数の声を無視できない、という政治家は少なくありません。しかし、世界中の多くの国で、世論調査の結果に追従することなく、死刑は廃止されてきました。「命」は多数決によって奪われてはならない「人権」の核心であるからです。

 

 一方で、東日本大震災以降、原子力発電の危険性が明らかになり、その即時停止、廃絶を求める民衆の声がかつてなく高まりながら、政府・業界は再稼働や原発輸出の動きに見られるように、原発に寄生・依存する社会を守ろうとしています。その姿は、私たちには死刑に寄生・依存する社会を守ろうとしている政府・法務省の姿に重なって見えます。

 こうした問題意識をもって、私たちは今年の「響かせあおう死刑廃止の声2012」を企画しました。

 

 恒例の大道寺幸子基金による死刑囚の作品展とその講評も行います。参加されたみなさんが、あらためて死刑廃止の思いを深くする集会になるよう全力で準備しています。どうぞお集まりください。

 

 

出演者プロフィール

神田香織(かんだ かおり)

講談師。福島県いわき市出身。講談サロン香織倶楽部主催。社会派講談師として「はだしのゲン」「チェルノブイリの祈り」「フラガール物語」等を発表。2010 年やよりジャーナリスト特別賞受賞。ふくしま支援・人と文化ネットワーク理事長。著書に『花も嵐も、講釈師が語ります。』(七つ森書館)、『乱世を生き抜く語り口を持て』(インパクト出版会)がある。

 

山本太郎(やまもと たろう)

俳優。90 年『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の「ダンス甲子園」で芸能界入り。91 年、映画『代打教師 秋葉、真剣です!』で俳優デビュー。『光の雨』『GOで、2001年度日本映画批評家大賞助演男優賞受賞。『MOONCHILD』『ゲロッパ』『精霊流し』で03 年度ブルーリボン賞助演男優賞受賞。11 4 月、脱原発活動を宣言し、活動家へ。12 年、舞台『椿姫』出演。主演映画『EDEN』は、今秋公開予定。

 

白石草(しらいし はじめ)

放送局勤務などを経て、2001 年に非営利の独立メディアOurPlanetTVを設立。既存メディアには扱われないテーマを中心に番組を制作配信する一方、市民向けの映像ワークショップを展開している。「私たちの未来は大丈夫?子どもが考える原発と被曝」で放送ウーマン賞、「徹底検証!テレビは原発事故をどう伝えたか」でJCJ 賞を受賞。一橋大学大学院客員准教授、早稲田大学大学院ジャーナリズムコース講師。著書に「メディアをつくる~小さな声を伝えるために」(岩波ブックレット)ほか。

 

安田好弘(やすだ よしひろ)

弁護士。死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90 メンバー。著書に『死刑弁護人「生きる」という権利」(講談社文庫)がある。東海テレビ制作の映画『死刑弁護人』が全国上映中。

日曜日, 7月 08, 2012

原発民衆法廷広島公判7.15



 

【原発広島法廷ニュース3】(発 行:2012年6月24日)

 

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原発再稼働を許すな!すべての原発を廃炉に!

 

 7/15「原発を問う民衆法廷・広島法廷」

 

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日時:2012年7月15日(日)12:30~開場 13:30~開会

             13:30~開廷 17:00 閉廷(予定)

 

場所:広島市まちづくり市民交流プラザ5F(研 修室ABC)

    http://www.cf.city.hiroshima.jp/m-plaza/kotsu.html

 

傍聴参加券:一般1000円、学生・無職の方等500円(先着順)

 

主催:原発を問う民衆法廷・広島法廷事務局

 

呼びかけ人:足立修一・岡原美知子・豊永恵三郎・日南田成志・

        藤井純子・森滝春子・湯浅正恵・横原由紀夫

 

連絡先:日南田 携帯090-8602-4232 FAX 082-924-7355

           mail: hinada.seishi@gmail.com

 

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<原発民衆法廷顧問>

 

河合弘之 (弁護士、脱原発弁護団全国連絡会議代表)

伊藤成彦 (中央大学名誉教授)

 

<原発民衆法廷判事>

 

鵜飼 哲 (一橋大学教授)

岡野八代 (同志社大学教授)

田中利幸 (広島市立大学広島平和研究所教授)

前田朗  (東京造形大学教授)

 

<代理人団(検事団)>

 

河合弘之、田部知江子、中川重徳、

上杉崇子、河村健夫、深井剛志

 

<アミカスキュリエ>

 

張界満、井堀哲、長谷川直彦

 

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<広島法廷の狙い>

 

   「原子力の平和利用」の名のもとに進められてきた原発

推進政策の裏にある「核兵器開発への潜在力保持」の意図

を暴露し、原爆の惨禍にあった広島からその犯罪性を裁く。

それを通じて反核兵器と反原発の運動がまさに表裏一体の

ものとして進められなければならないことを明らかにする。

 

   放射線の人体への影響について、広島での被爆者治療

の蓄積をもとに検証。福島原発事故による被曝状況の調査か

ら、広島との比較を試み、放射線被爆の犯罪性、危険性を明

らかにする。低線量・内部被爆の問題にも可能な限りアプロー

チする。

 

加えて、6/15野田政権が、大飯再稼働を表明する中で、

これを伊方、玄海等他の原発再稼働へと波及させることを狙う

原発推進勢力に、はっきりと中電島根原発再稼働差し止め、

廃炉、上関原発の建設差し止めを求める。

 

<申立人及び証言者>

 

(申立人)

 

・芦原康江さん(「原発なんかいらんわぁ松江市民の会」を80年

に立ち上げて以来、反原発運動に取り組む。94年、中国地方5

県の市民グループ20団体で「島根原発増設反対運動」を結成。

事務局長に就き、2000年から代表を務める。

 

・氏本長一さん。 北海道で大規模畜産経営に従事した後、6年

前に出身地の祝島にUターンし 無畜舎放牧養豚や無農薬での

果樹・野菜の栽培のほか、地産地消食堂「こいわい食堂」経営。

上関原発の建設に反対し地元で有機農業を起こしながら原発に

依存しない地域づくりに取り組む。

 

・ 岡田和樹さん 上関原発を考える広島20代の会、上関原発阻

止カヤック隊。着工阻止行動で、中国電力からのスラップ訴訟(4

800万円の損害賠償)を起こされ山口地裁で係争中。現在は農業

に従事。

 

(証言者)

 

・藤田祐幸さん(元慶応大教員、核物理学、科学史)

・宗藤尚三さん(被爆者、牧師、宗教者9条の会

ほか

 

<訴状の内容等(民事差し止め請求)>

 

中国電力に対して、停止中の島根原発1~2号機の再稼働の

差し止めと廃炉を、完成している3号機については稼働開始の

差し止めと廃炉を求める。建設計画継続中の上関原発について

は、建設計画の白紙撤回を求める。

 

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<お願い>

 

(1)法廷開催の費用を賄うために賛同金のお願いをしています。

 

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「原発を問う民衆法廷・広島法廷」に賛同します。

 

賛同金 1口千円(何口でも結構で す)

 

名前(団体名)

                   (お名前の公表:可・不可)

ご住所・連絡先

 

郵便振込口座:

 

口座名 原発民衆法廷広島 口座番号 01350-2-88938

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