金曜日, 1月 11, 2013

「東アジアに平和の海をつくる」Vol.2 尖閣諸島問題を手がかりに


 「東アジアに平和の海をつくる」Vol.2

パネル・ディスカッション:尖閣諸島問題を手がかりに

 

領土問題で対立するのではなく、「平和の海」をつくるためのアイデアを出し合う。領土問題の冷静な議論を続ける必要があるが、領土問題だけを取り上げて対立を深めることは、誰にも利益にならない。むしろ、東アジアに平和の海をつくるために何ができるのか。何を議論するべきなのか。対話の場をつくりたい。対立点は明確にしつつ、他方で、同意できる共通項は何なのかを探りたい。

そのために、国籍、民族、政治的立場を越えた、異なる意見の持ち主の対話の場(パネル・ディスカッション、シンポジウム、インタヴュー等)を作る。

第2回は尖閣諸島問題を手掛かりにする。

 

日程:2013年2月9日(土)午後6時~9時(開場5時30分)

会場:スペースたんぽぽ

東京都千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル4階

03-3238-9035


 

パネリスト:

木村三浩さん(一水会代表)

陳  慶民さん(東京華僑総会副会長

岡田  充さん(共同通信客員論説委員

 

参加費(資料代含む):500円

 

主催:平和力フォーラム

192-0992 東京都八王子市宇津貫町1556 東京造形大学内

TEL 042-637-8872(直通)

E-mail:maeda@zokei.ac.jp

 

協賛:週刊金曜日

火曜日, 12月 11, 2012

「東アジアに平和の海をつくる」Vol.1 竹島/独島問題を手がかりに


 「東アジアに平和の海をつくる」Vol.1

竹島/独島問題を手がかりに

 

領土問題で対立するのではなく、「平和の海」をつくるためのアイデアを出し合う。領土問題の冷静な議論を続ける必要があるが、領土問題だけを取り上げて対立を深めることは、誰にも利益にならない。むしろ、東アジアに平和の海をつくるために何ができるのか。何を議論するべきなのか。対話の場をつくりたい。対立点は明確にしつつ、他方で、同意できる共通項は何なのかを探りたい。そのために、国籍、民族、政治的立場を越えた、異なる意見の持ち主の対話の場を作る。

 

日程

2013年1月12日(土)午後1時30分~5時(開場1時)

会場

スペースたんぽぽ

東京都千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル4階

03-3238-9035


パネリスト:

木村三浩さん(一水会代表)「竹島を日本に返してもらいたい」

康 煕奉さん(在日朝鮮社会科学者協会)「独島は朝鮮民族のものである」

  炳渉さん(竹島=独島問題研究ネット)「竹島=独島は韓国領である」

 

参加費(資料代含む):500円

 

主催:平和力フォーラム

192-0992 東京都八王子市宇津貫町1556 東京造形大学内

TEL 042-637-8872(直通)

E-mail:maeda@zokei.ac.jp

 

協賛

週刊金曜日

足立力也(コスタリカ研究者)、安藤博(NPO<情報公開クリアリングハウス>理事)、榎澤幸広(名古屋学院大学)、奥本京子(大阪女学院大学)、加藤賀津子、木戸衛一(大阪大学)、田中利幸(広島市立大学平和研究所教授)、寺尾光身(名古屋工業大学名誉教授)、中野憲志、新村繁文(福島大学教授)、西岡信之(沖縄国際大学・非常勤教員)、増田都志美、元百合子、森広泰平(アジア記者クラブ・事務局長)

金曜日, 11月 23, 2012

原発民衆法廷第6回公判・札幌


原発を問う第6回民衆法廷 北海道

原発は憲法違反であり犯罪である!

 

12月8日(土) 会場10時00分、開廷10時30分

 

道民活動センター かでる2.7 4階大会会議室

(札幌市中央区北2条西7丁目)

 

開廷挨拶:

山内亮史(旭川大学学長・幌延問題を考える旭川市民の会)

 

申立人:

久世薫嗣(幌別深地層処分場)

佐藤英行(泊原発)

竹田とし子(大間原発)

宍戸隆子(福島からの避難者)

 

民衆法廷判事:

鵜飼   哲(一橋大学教授)

岡野八代(同志社大学教授)

田中利幸(広島市立大学広島平和研究所教授)

前田   朗(東京造形大学教授)

 

民衆法廷検事・代理人:

河合弘之(弁護士、脱原発弁護団全国連絡会議代表)

田部知江子(弁護士)ほか

 

参加傍聴券 一般1000円、学生500円

 

主催:原発を問う民衆法廷実行委員会・北海道


E-mail:yuriko618@peach.plala.or.jp




原発民衆法廷はこれまで5回の公判を重ねてきました。

第1回 東京 2月25日

第2回 大阪 4月15日

第3回 郡山 5月20日

第4回 大阪 6月17日

第5回 広島 7月15日

 

書籍も発売中です

『原発民衆法廷1~3』(三一書房)

 

『原発民衆法廷4』も近刊

http://31shobo.com/?p=1755








火曜日, 11月 20, 2012

シンポジウム イアンフ(慰安婦―日本軍性奴隷) 問題から現代日本をよむ


シンポジウム

イアンフ(慰安婦―日本軍性奴隷) 問題から現代日本をよむ

 

12月7日(金)18:30~(開場18:15

会場:札幌市民ホール2階 第二会議室(札幌市中央区北1西1)

参加費:前売・予約1000円

当日1200円

 

第一部:

講演会『兵はなぜ性暴力を犯すのか?

―「慰安婦」問題から考えるー』

講師:田中利幸(広島市立大学広島平和研究所・教授)

 

第二部:座談会 「イアンフ(慰安婦)」問題から現代日本をよむ

軍隊・女性・人権―日本軍「慰安婦」問題の解決をめざしてー

パネリスト:田中利幸(広島市立大学広島平和研究所・教授)

      岡野八代(同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教員)

コーディネーター:前田朗(東京造形大学教授)

 

主催:日本軍「慰安婦」問題の解決をめざす北海道の会

 

お申し込み・お問合せ:ianfukaiketsu.hokkaido@gmail.com  

TEL/FAX011-711-1910 (1218)

チケット販売場所・最新情報はこちらのホームページをご覧ください→http://ianfukaiketsu-hokkaido.jimdo.com/

 

 

講師プロフィール

 

田中利幸(たなか としゆき) 

広島市立大学広島平和研究所・教授

日本軍「慰安婦」問題解決ひろしまネットワーク・共同代表

核廃絶をめざすヒロシマの会・共同代表

著書に『空の戦争史』(講談社 2008年)、Japans Comfort Women: Sexual Slavery and Prostitution during World War II and the US Occupation (Routledge 2001)など。)

 

岡野八代(おかの やよ)

同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教員

「女性・戦争・人権」学会事務局

専門は、西洋政治思想史・フェミニズム理論

著書に『フェミニズムの政治学――ケアの倫理をグローバル社会へ』(みすず書房2012年)。

 

前田 朗(まえだ あきら)

東京造形大学教授

日本民主法律家協会理事

無防備地域宣言運動全国ネットワーク共同代表

主要著 に、『戦争犯罪論』(青木書店,2000 年),『ジェノサイド論』(青木書店,2002 年), 『民衆法廷入門』(耕文社,2007年),『人道に対 する罪』(青木書店、2009年),『9条を生きる』(青木書店、2012年)

ウェブサイト:http://www.maeda-akira.net/

日曜日, 10月 28, 2012

原発民衆法廷「公聴会」11.7飯田橋


原発民衆法廷「公聴会」

フクシマーオキナワービキニ

 

日 時:11月7日(水)午後6時30分~9時(午後6時開場)

 

会 場:東京しごとセンター 地下講堂

飯田橋駅から

JR中央・総武線「東口」より徒歩7分
都営地下鉄大江戸線・東京メトロ有楽町線・南北線「A2出口」より徒歩7分
東京メトロ東西線「A5出口」より徒歩3分

報 告:前田 哲男さん(軍事ジャーナリスト)

福岡県福岡市生まれ。長崎放送記者・フリージャーナリストを経て、1984年から2005年まで東京国際大学国際関係学部教授。著書に『自衛隊変容のゆくえ』(岩波新書)、『「従属」から「自立」へ、日米安保を変える』(高文研)他

参加費:700円(資料代込―どなたでも参加できます)

 

 2011517日、菅直人首相は「…今回の原子力事故による被災者の皆さんは、いわば国策による被害者です」「…最後の最後まで、国が前面に立ち責任を持って対応してまいります」と述べました。

 しかしながら、現状はどうでしょうか。電力会社は「原子力は今後も重要な電源」と述べ、政府は、原発の建設、再稼働に進もうとしています。「核兵器非合法化」決議を拒否し、核燃料サイクルを温存し、核廃棄物の貯蔵場所、投棄場所を探している有様です。

 一方、オキナワでは、オスプレイ配備、米兵による女性暴行事件など、依然として「国策による被害」が押し付けられたままです。一向に変わっていません。

 原発民衆法廷は、佐世保の原子力潜水艦の放射能漏れ事故、マーシャル諸島での核実験の健康被害調査などに関わって来られた前田哲男さんをお呼びします。

ビキニ島は、1974年クリーンアップ作戦(除染)で「安全宣言」が出され、住民は帰島しましたが、4年後再閉鎖されます。

マーシャル諸島の経験からフクシマを考えることを通じて、フクシマ、オキナワにおける「国策被害」の共通点を明らかにし、それを生み出す構造を問うてみたいと思います。

 

原発を問う民衆法廷実行委員会

 (原発民衆法廷)

(連絡先)090-2466-5184(矢野)


 URL http://genpatsu-houtei.blogspot.com/

土曜日, 10月 27, 2012

部落問題啓発講座 ヘイトクライム(憎悪犯罪)はなぜ、なくならないのか


部落問題啓発講座

差別犯罪と部落問題

~ヘイトクライム(憎悪犯罪)はなぜ、なくならないのか

 

 

11月16日(金)14:00~16:00

足立区勤労福祉会館(綾瀬プルミエ内)2階第二洋室

(足立区綾瀬1-34-7-10  千代田線「綾瀬」駅西口から徒歩3分)

参加無料

 

講師:前田 朗(東京造形大学教授)

 

特定の個人や団体などのマイナスイメージを周りの人々の意識に植え付け、差別や暴力に向かわせる煽動行為は、許し難い犯罪行為です。こうした憎悪を煽る差別や憎悪に基づく暴力をヘイトクライムと呼び、広くは人種差別の問題として、身近では、学校でのいじめやインターネット上での書き込みなど、人権侵害行為が深刻化しています。

この問題を長年にわたり研究し、差別禁止に向けた取組みを進める講師が、ヘイトクライムと部落差別の関係にも触れながら、問題の核心に迫ります。

 

 

主催:部落解放同盟東京都連合会足立支部

後援:足立区、足立区教育委員会

 

お問い合わせ

部落解放同盟東京都連合会足立支部

T E L : 03-5681―0814

金曜日, 10月 05, 2012

原発民衆法廷「公聴会」――国会事故調報告が明らかにしたもの

原発民衆法廷「公聴会」

――国会事故調報告が明らかにしたもの

 

日時:10月20日(土)午後1時30分~5時(午後1時開 場)

会場:スペースたんぽぽ(たんぽぽ舎4階)東京都・水道橋


報告:田中三彦さん(国会事故調委員)

科学ジャーナリスト。東京工業大学工学部卒。(株)バブコック日 立で9年間、原子炉圧力容器の設計などに従事。著書に『原発はなぜ危険か』(岩波新書)ほか。

参加費:1000円(どなたでも参加できます)

 

*この公聴会は民衆法廷の証拠 収集活動の一環として開催します。検事団からの尋問や参加者からの質問を予定しています。

 

  国会事故調査委員会は、報告書で「福島第一原発事故が人災であることは明らか」「事故は終わっていない」と規定しました(76日)。事故の主な原因につい て、「津波のみに限定すべきでない」としています。また、政府の原子力機関を「事業者(東電)の虜(とりこ)」と批判しています。それが 誇張ではないことは、新しく発足した規制委員会が原子力ムラが支配する人事となったことを見ても明らかです。

東電に事故責任があり、事実資料を東電が持っている以上、そ れを公開させなければなりません。フクシマ事故の究明はまだされていないのです。

今回、国会福島事故調査委員会でワーキンググループの共同議 長として活躍された田中三彦さんをお迎えして、国会事故調で明らかにできた事故原因ついて報告していただき、東電、政府の刑事責任の必要 性、可能性を再確認していきたいと思います。

 

原発を問う民衆法廷実行委員会(原発民衆法廷)

(連絡先)090-2466-5184(矢 野)