知っておきたい「靖国派」の話
~日本の政治と歴史認識~
彼らが描く国家像
あなたが生きたい社会と同じ?
靖国派のどこがあぶないの? 俵さん
日 時:9月19日(金) 開場18:30 開会19:00
会 場:八王子市学園都市センター・イベントホール
JR八王子駅前北口徒歩2分、東急スクエア12F
資料代:500円
第1部:講演 「『靖国派』の背景と系譜」
俵義文(子どもと教科書全国ネット21事務局長)
第2部:パネルディスカッション
パネラー:俵義文、前田朗
コーディネーター:熊谷伸一郎
主催:9.19シンポジウム実行委員会
メール:sympo919@yahoo.co.jp
火曜日, 9月 09, 2008
知っておきたい「靖国派」の話
土曜日, 7月 12, 2008
左右対決討論! 言論の自由と責任
左右対決討論! 言論の自由と責任
日時:7月26日(土)開場13時
13:30-18:00
会場:子安市民センター3階会議室
(JR八王子駅南口徒歩10分)
参加費(資料代含む):500円
■ 鈴木邦男さん 1972年、一水会を創設、新右翼の代表的存在。99年に一水会顧問に。著書『夕刻のコペルニクス』『愛国者は信用できるか』『愛国者の座標軸』など
■ 内田雅敏さん 弁護士、花岡事件、香港軍票問題などの戦後補償裁判に取り組む。著書『乗っ取り弁護士』『靖国問題Q&A』『靖国には行かない。戦争にも行かない』など
■ うた:井上ともやすさん
■ NHK番組改編問題、立川ビラ配り事件、映画「靖国」問題など、言論の自由にかかわる問題が次々と起きています。私たちは、一つ一つの事件が起きるたびに、言論の自由が危ういのではないか、との思いを抱いてきました。同時に、メディアにかかわる人々の姿勢を見ていると、言論の責任がおざなりにされているのではないかとの不安もあります。そこで今回は「言論の自由と責任」をテーマに、日本の現状をみんなで語り合うことにしました。メインの対談は次のお2人です。
平和力フォーラム
192-0992 八王子市宇津貫町1556 東京造形大学前田研究室
電話 042-637-8872
メール maeda@zokei.ac.jp
日曜日, 6月 22, 2008
戦争マシーンを止めよう! 第5回
第5回 新たな「産軍学複合体」をめぐる論点整理
■日時: 7月19日(土) 午後2時~5時
■発題者:
石附澄夫さん(国立天文台)
杉原浩司さん(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)
中野憲志 (安保問題研究)
■場所: 東京麻布台セミナーハウス3階(大研修室)
(地図⇒ http://kenshu.e-joho.com/azabudai/map.html )
■資料代 500円
3月より4回にわたり行ってきた連続講座の中間総括として、日本における新たな「産軍学複合体」の現実に切り込む糸口をどこに求めて行くかについて考えます。
この間の講座で毎回議論になった問題の中に、憲法9条と「世界の中の日米同盟」下の安保体制の現実との関係をいかに捉えるのか、という問題があります。たとえば、ミサイル防衛システムの配備が「外部」からのミサイル攻撃に対する日本の「自衛権」によって正当化され、ミサイル攻撃も「自衛権の行使」によって事実上可能となったことや、宇宙基本法も「宇宙の平和利用」を定めた1969年の国会決議を残したまま、「防衛」概念を操作し、日本国憲法の「平和主義」と抵触しないとする解釈によって制定されたことなどが指摘できます。つまり、「戦争国家化」をめざす政策のすべてが「憲法違反にならない」という解釈の下で強行されてきたのです。
これまで私たちは、このような自民党・公明党・一部民主党議員の強引な政治手法が「解釈改憲」であると批判してきたわけですが、もはやただそう主張するだけでは「ただ憲法解釈が違うだけだ」とする、新たな「産軍学複合体」の推進者たちの論法に抗しえなくなってきています。明文改憲することなく海外での自衛隊の「武力行使」も、「集団的自衛権の行使」も実質的に可能になり、あとは「政治判断」のみで処理されうる危機的状況に、いま私たちは直面しています。
しかしだからと言って、9条の平和原理を守ることに意義がないわけでは決してありません。地域からその実現をめざすたたかいが今日ほど求められている時代はないといえるでしょう。問われているのは、上記のような現実を冷静に見すえ、沖縄・横須賀・岩国をはじめとする全国各地の「基地の街」、ミサイル防衛システム(PAC3)配備に反対する各地のたたかいとつながりながら、宇宙基本法制定後の今後のたたかいを構想することにあると考えます。次回の講座を新たな「産軍学複合体」の台頭に抗するこれからの取り組みに向け、ともに知恵を出し合うスペースにしたいと思っています。皆様のご参加を心よりお待ちしています。