火曜日, 2月 10, 2009

映画「タクシー・ツーザ・ダークサイド」上映会

アフガニスタンに平和を

「タクシー・トゥ・ザ・ダークサイド」上映

オバマ政権はイラクからの撤退とともにアフガニスタンへの転戦を唱えています。2001年11月に始まったアフガニスタン戦争は収拾の見通しもつかないままズルズルと続き、人々は戦乱のさなかに置かれ続けています。復興支援などといっていますが、空爆、誤射に加え、貧困、飢餓、生活破壊が続いています。悲惨な状況を軍事力で改善する事はできません。破壊と殺戮を終わらせ、NGO(民衆)による復興支援を可能にする事が第一です。「テロとの戦い」の名の下でブッシュ政権が犯した人権侵害の真の解決に向けて新政権に圧力をかけるため、アムネスティ日本が映画「タクシー・トゥ・ザ・ダークサイド」の全国自主上映会を呼びかけています。平和力フォーラムでは、その趣旨に賛同して、今回の上映会を企画しました。

日時■ 3月6日(金)開場17:30

18:00-20:45

会場■ 八王子労政会館第4会議室

     (JR八王子駅北口徒歩10)

入場無料、定員70名

映画「タクシー・トゥ・ザ・ダークサイド」米国/2007年/106分 監督:アレックス・ギブニー/脚本:アレックス・ギブニー/製作:アレックス・ギブニー、エヴァ・オーナー、スザンナ・シップマン/日本語字幕版制作:アムネスティ・インターナショナル日本 第80回アカデミー長編ドキュメンタリー賞 2007年度トライベッカ映画祭ベスト・ドキュメンタリー賞
お話:「テロとの戦いに拷問は必要か」
      寺中 誠さん(アムネスティ・インターナショナル日本支部事務局長)

賛同:Link to Peace代表・伊東きくえ、イラク平和テレビ局inJapan首都圏、月刊「マスコミ市民」、平和と民主主義をめざす全国交歓会(全交)、RAWAと連帯する会、NGO人権・正義と平和連帯フォーラム

主催 平和力フォーラム

192-0992 八王子市宇津貫町1556 東京造形大学・前田研究室              電話 042-637-8872   メール maeda@zokei.ac.jp